転職のこと③

もし私が〇〇を持っていたら→今辞めている

もし夏の賞与より退職金が多かったら→今辞めている。

これは本当。間違いない。しかし現実はそうではない。夏の賞与は、退職金の◯倍出るからね。生活のことを考えると、どうしたって賞与は欲しい。賞与後に転職するとなると、4月くらいから面接を受けるスケジュールになりそう。

 

なぜ転職したいのか?前職は、「自分が軽んじられていると思った」、「次に行けるポジション(行きたいかどうかは別として)があと10年は開かない/10年同じことをするのは無理」っていうのが転職理由だったな。

私は割となんでもできるタイプで、それがゆえにスペシャリティが無いんだけど、なんでもできるから何でもやらされた結果、便利な小間使い的ポジションになりかけていたんだよね。前職の人たちは、実際誰もそんなことは思ってなかったはずなんだけど、なんだろう、帰結する行動がそうなっていたというか。

次のやつは、なんていうか、先が見えたことをネガティブに評価した結果だな。これを10年やるの?えームリムリって。前職を辞めた時に、どうやら知人に「飽きたから」って言ったらしいんだけど、それが近いかも。

前職を辞める時に一番迷ったのは、自分のスペシャリティを捨てること。あったんだよな、私にも専門性が。その業界のその分野の専門性が。その業界内で転職するんだったら、私と他人の一番の差別化要因で、私の上位互換の人たちとも、まぁ何とか差別化できそうなものではあった。それを捨てるなんてとんでもない!捨てて後悔しないのか!って散々迷ったけど、結局捨てました。

このブログを書くために、前回の転職理由とかを紐解き直していたけど、すげー恨みつらみ書いてるな。すっかり忘れてたわ。「人の労力何だと思ってんだ。だから辞めんだよ。」とか言ってたぞ。んで、前職でも、健康を失っていたのだな。

 

<前職末期に私が失った主なもの>

① 視力

もともとの近視に乱視が加わり、ドライアイも悪化する。眼精疲労由来の頭痛に悩まされ、夕方に頭痛薬を飲まないと、帰宅後の生活が成り立たなくなる。その後、眼科で乱視を指摘され、バッキバキに強矯正のメガネを作るも、かえって頭痛が酷くなる。

→現在は、良い眼鏡屋に出会い、ほどよく弱めの眼鏡に切り替えることで、頭痛は激減。減ったけれどなくなったわけではないので、ごくごく偶に頭痛薬の世話になっている。

② 髪の毛の量、白髪

抜けた。白髪は増えた。うちの家族はみんな黒髪フサフサなので、私のこれはどう考えてもストレス。

→現在は、少ない量で安定した感じ(これ以上は減らない的な。つら)。白髪は染めてます。しゃーない。