諦めるということについて

ケアレスミスはしない、信頼に足る仕事をする。そういうふうにね、自分のレピュテーションを築いてきたはずなんですよ。それが昨年の後半からどうも上手く回らなくなってしまった。検討すれば要素が足りない。その結果、人に手戻りを発生させる。仕事が前に進まないことにストレスを感じるタイプだったのに、自分が仕事を止めている。

仕事が溜まっている。私は仕事がめちゃくちゃ早い方ではない。遅い方ではないけれど、パッパッパと片付けていくタイプではない。ちょっと検討を要する仕事がどんどん溜まっている。

「こんなのいつもの私じゃない。私はもっとちゃんとできたはずだ。」ってずっと思ってたんだけど、昨日一昨日あたりから「むしろこれがいつもの私では?」と思い始めている。自分の現在位置としっかり向き合う必要が生じている。あと、本質的な議論ができないことにコンプレックスを感じ続けている。何ひとつとして、実は理解できていないことに。表層をなぞるだけで、実は何も学んでこなかったことに。

前とは違う自分も自分だと認めて、じゃあどうするかって考えないといけない。それとね、断捨離が必要だなと。今色々とパンクしているから、そこにあれこれ足そうとするのではなく、何かを捨ててスペースを空けないと。

新卒3年目くらいの頃に、全然仕事ができないくせに中だるみしたんだよね。ちょーーーっと会社に慣れてきたからって笑 ここ1年くらいの自分の仕事ぶりを思い出すと、まじで去年までの貯金で何とかやってる感がある。インプットが足りていないし、インプットを整理して一般化して自分の引き出しに入れるっていうことをやってない。

CVも全然アップデートしてないし。ぼんやりとした不安はこのせいかも。たまたま今年度はそれで何とかしのげたけど、来年度はまじで無理でしょ。

あれもこれもは無理だからさ。初心に戻って、もっかい自分の仕事とか見直したい。レピュテーションのコントロールとかさ、もっと考えようよ。

うん、今こうなってるのが自分なんだっていうことを認めよう。視野も狭くなってたし。たまにはこうやって自分の気持ちを整理しないとね。

前は毎週末カフェでこんなふうに振り返りをしていたのだけれど、それすらサボってた。