2020-04-21

今朝、目覚める直前、仕事の夢を見ていた。

そのせいか、朝からずっと疲れていた。

 

溜まったメールをちらっと見ると、心拍数が上がる。

火曜の朝も、月曜の朝みたいだった。

 

午前中はずっと、過呼吸が出る直前のような感じがしていて、えらくしんどかった。調子に乗ってメールをダダダダと打つと、それでまたしんどくなる。本当にしんどかった。明らかにストレスのせいなんだけど、この時期に、しんどいから午前中休みますとはさすがに言いづらかった。

午後になってようやく仕事も落ち着いて捌けるようになった。そして今に至る。自律神経を整えるべく、毎日ヨガかピラティスをしているけれど、今朝はだめだった。もしかすると、日頃きちんと体を動かしているから、この程度で済んだのかもしれない。

ここ2週間、毎日がとてもとてもゆっくり過ぎていく。その中でも自分のやるべきことにきちんと取り組めているけれど、何ていうか、睡眠時間以外に休む時間が十分に取れてないんだよなぁ。

自分に頑張れ頑張れって言うのにも、限界はあるんだよなぁ。

2020-04-20

月曜の朝ほど、胸がざわつく時間帯もない。

在宅勤務を始めてから、月曜の朝の緊張感が半端ない。

金曜の夜にパソコンの電源を落としてから、一体何件のメールが来たんだろうと思うと、ものすごく心拍数が上がる。午前中は、大量のメールを眺めて、対応の優先順位を決めて、その中でも取っ掛かりやすいものから着手していくはずが、それもなかなか難しい。

何ていうか、腰を落ち着けてじっくり検討したいものがどんどん後回しになってしまっている。「さぁこの時間はこれを仕上げるぞ」と思っても、色々なことが飛び込んできて全く終わらない。もちろん、優先順位がその時点でそれほど高くないから、まぁ何とかなっている一面もあるけれど。

それにしても、非対面のコミュニケーションはなかなか難しいな。相手がどれだけわかっているかが読めない。かといって、あまりにも些末な事項について、オンラインでFTFで話をするのも無駄だし。

今日はこの時間まで、朝の時間のざわざわとした気持ちを引きずっている。気圧かなぁ。気圧だよなぁ。うん、気圧のせいだ。

大体のことには目処がつけられたし、今日も私は頑張った。

おしまい。

孤独との付き合い方

ここ数週間、全く人と会話していない。

仕事上の会話、SNSでのテキストによる会話、お店の人との会話を除いたら、まぁゼロだよね。

それ自体は全くストレスではないのだけれど(introvertバンザイ)、何故かとてもストレスを溜めていた。さっき散歩しながら考えてみたのだけれど、「こういう時間を設けてこなかったからだ」とはたと気が付いた。

在宅勤務が始まる前までは、週に一度、時間を取ってその週に起こったことや感じたことをつらつらと書き出していたのだけれど、最近は全くやっていなかった。自宅でやると捗らないから、近所のコーヒーショップで1時間くらいやっていたのだけれど、それもできなくなってしまって。

これまでは、一週間かそれ以上、人と話さないことは私にとっては全く難しいことでも、寂しいことでもなかった。たとえば、私は年に一度、一週間くらい休みをとって旅行をする。その間、必要最低限しか人と会話しない。私の旅行の目的の一つには、日常から自分を無理やり引っ剥がして、自分自身と対話することにある。だから、人と会話しなくても、ものすごく充実していて、次の週からまた日常を始めるためのエネルギーチャージの時間になっていた。

最近はそういう時間を設けてこなかったから、エネルギーが消費される一方で、きちんと充電できてこなかったんだなぁと。ごめんね、自分。

自分の不安な気持ちとかにきちんと向き合えてなかったなぁ。4月から職場が変わり、勝手がわからない中、上司は私をどう見ているのか(逆に向こうもそう思ってるよね)、ようやく繁忙期が終わったと思ったけどまだまだ忙しくて気持ちが休まらない、それを共有できる人もなく、とか。てか、それを職場の人と共有したいって思ってた。雑談ゼロで即、業務上の話に入るからな。知ってる人もいないから、雑談という、何ていうか、ある程度の共通項があっての話が全くできないんだよな。まぁ、時間が解決してくれるんだろうな。こういうのって。

自分を慈しむことができてなかったなぁと。余暇を充実させてくれる外的刺激(主にネット)にばっかり頼りっきりになっていた。受動的になっていて、入ってくる刺激に対して不満を覚えてばかりだったな。そのくせ、刺激を求めて無駄にネットサーフィンしたり、SNSをダラダラ眺めて文句言ったり。

余暇を能動的に充実させることはできていたから気づいていなかったけれど、余暇っていう自分の外側ばかり気にしていて、自分の気持ち、内面のことがおろそかになっていた。

朝晩、10分でもいいからそういう時間を取らないと。家でやるの、本当に難しいんだよなぁ。。試行錯誤の結果、コーヒーショップに落ち着いた経緯があるので。

 

さて、どうしようか。

 

そういうわけで、イチゴをつまみつつ、パックしながら、このブログを書いている。

最近読んだ本

「うつヌケ」をkindleで買いました。

 

陰鬱な気持ちで毎日を過ごしてた頃のことを思い出しました。

 

仕事もできない、容姿もひどい、おまけに嫌われている。

そんな自分が生きる意味とは、みたいなことをしょっちゅう考えていました。

 

毎朝鏡の前で「私は大丈夫私は大丈夫私は大丈夫…」と暗示をかけ、

往復の電車の中では、脳裏に浮かんでくる真っ黒くて固い脳みそ(と思われる物体)をひたすら溶かそうと試み(空想のくせにこれが全然溶けない)、

夜は布団の中で「寝なくちゃ寝なくちゃ寝なくちゃ…」とこれまた暗示をかける日々でした。

 

今では、「言った方」と「言われた方」の両方の気持ちを考えることができます。

「音楽性の違い(※比喩)」によって、そもそも同じ道は歩けなかったことも理解しています。

 

自分なりの落ち込んだときのリカバリ方法も身に着けました。

対人関係において、ある程度の自己開示も必要であることも知っています。

 

 

…とはいえ、当時の自分にかける言葉、無いんだよなぁ。

 

事態が好転したのは、(勝手に)環境が変わったことが最も大きい。

私には環境を変える力がなかったから。

 

そこからチャンスをつかみ取りにいったのは私の成果だけれど。

出遅れる

私がこうやってダラダラして無為に時間を過ごしている間に、皆どんどん前に行っている。等しく眼前にある時間を無駄にしている一方で、ぎゅっと詰まった濃密な時間を過ごしている人達がいる。それも自分の近くに。

最近勉強しているのもこの辺に理由があるのだけれど、自分なんてまだまだだなと。そんなの努力のうちにも入らない。他人と比較するような話ではないけれど、動かなきゃ変われない。変わるためには、まず動かなきゃいけない。それもものすごく大量に、密度を上げて、瞬間瞬間の選択を誤ってはいけない。間違えたとわかったら、すぐに軌道修正する。

2020-04-18

在宅勤務も2ヶ月くらいになりまして。やっと食事、睡眠、運動、勉強、仕事がルーティーンとして回るようになりました。趣味だけが回っていない。。

最初の頃は食べすぎてものすごく太ったり、無駄に夜ふかししたりしていたけれど、一日2食(昼は炭水化物メイン、夜は野菜メインで早めに食べる)にして、7-8時間睡眠を死守することで、体も随分と楽になりました。運動も、朝晩だけでなく、コーヒーを淹れるついでにストレッチしたり腹筋することで、体の調子を保つように努めています。

仕事も、継続的に同じレベルで行えるように、朝早くから始めない・夜も急ぎの仕事がなければ決まった時間に終わらせるようにしています。四六時中家にいると、どうしても仕事とプライベートの境目が曖昧になりがちなので、強制的に境目を作らないといけないなと。

仕事の方は、この4月から色々と変化があり、新しい上司、新しい同僚と働くことになりました。異動即在宅勤務(異動前からやってるけれど)。信頼関係とかこれから築いていくのにね、いや、どうやっていこうかと。もちろん成果が一番大事なんだけれど、こういう状況で信頼貯金をどうやって貯めていけばいいんだろうと。「困っていることはないか」と聞かれて、仕事が止まるほど困っていることはないけれど、細々したことがわからなくて手が止まる。コミュニケーションの99%が仕事の話だから、たとえば有給取りたい時はどうしたらいいのかとか、直接仕事とは関係しない職場の話とか、どう持っていったらいいかわからない。

上司のコミュニケーション・マネジメントスタイルも全くわからないし(向こうもこちらのことを分からなくて困っているんだろうなとは思う)、私に対してどういう印象を周囲の人が持っているのかもわからない。まぁ、ノンバーバルの第一印象が悪いことには定評があるので、せめてバーバルコミュニケーションにおいては良い印象を持っておいてもらいたい。

仕事のほか、平日は2時間は勉強するように努めています。隙間時間を足してもなかなか2時間にならないけど。。こういう時だから、というわけではないけれど、自分をもっと良くする試みは、このまま続けていきたい。

ここしばらくずっと忙しくて、なかなか落ち着いて本を読んだり、こうやって自分の気持ちをまとめる時間が取れなかった。仕事が終わって家のことをしてすぐ勉強、そして就寝…そしてまた仕事だったから。

そんなことばかりしていたら、自分の気持ちをうまく表現できなくなっていた。人と話さないからそうなっていたというよりは、こうやって自分と向き合う時間を取っていなかったからだと、今思う。

このブログも、最初の一行を書くのに、ものすごく時間がかかってしまった。大したこと書いてないのにね。今は、堰を切ったように言葉が、気持ちが溢れてきている。

読んだ本の感想を3行くらいで書くとか、何かそういう試みが必要だなぁと思う。

2020年の目標

年初に目標を決める理由は、何か迷ったりしたときに立ち返るべき場所を作るため。

去年はどうだったかというと、今思い返せば、戻れるような場所ではなかったな(そもそも他人の言葉の引用だったし)。結局、安住の地は見つけられずに、何もかもが中途半端のままだった。焦りばかりが先行し、体調も崩し、達成したことはあれど、何か物足りない(そして努力も足りていない)一年だった。

今年の目標、2日前までは「あえて立ち止まってみる」にしていた。年齢のこともあるから、今年は少し考えないとなって。でも、やっぱり立ち止まれない。時間がない。さて、どうしたものか。

 

でもやっぱり、これで行こう。

2020年の目標は「あえて立ち止まってみる」

 

進捗や進歩がないことに激烈に怒りを溜める人間なので、正直なところ、結構チャレンジングな目標。とはいえ、何もかも投げ出して何にもしないのではなく、一つ一つのことをじっくり、中長期的な目線で考え、取り組み、そして成果を上げる一年にしたい。

 

書き上げたものを読み返してるけれど、随分欲張りだなって思った。毎年同じようなことを決め、同じように取り組んでいるけれど、今年は中長期的な目線とか、俯瞰的に見るとか、これまで十分にできていなかったものを取り入れたい。そう思うと、今年がとても楽しみになってきた。

 

 

1. プライベート

(1) マインドフルネス・認知行動療法を生活に取り入れる

この辺の話は、本当ならカウンセラーとしたいところなのだけれど、現在は明確な主訴がなく、またカウンセラーに話せるレベルまでまとまっていないため、セルフでちょっとかじってみることにした。自分の感情にもう少し真剣に向き合ってみたいと思う。数日前から、毎朝3分だけ瞑想にチャレンジしている。無心でいたい自分と無心ではいられない自分の静かな攻防。休み明けもぜひ継続したいと思う。

 

(2) 心身の健康状態に敏感になる

昨年は、ストレスが溢れすぎて、健康に気を使った生活をしていても、体調を崩すことが多々あった。もしかすると年齢(老化…)のせいかもしれないけれど、(1)とあわせて日々、気を配りたいと思う。理由のない体の不調はメンタルの不調を疑え。とりあえずこれだけはは頭に留めておく。それと、食事、睡眠、運動。食事は正直雑だったかも。栄養ちゃんと取れてなかった。量より栄養。睡眠も7時間は確保しよう。運動については、この休み中に少しずつ習慣づけをしている。この調子で頑張りたい。

それと、見た目を気にするというのも入れたい。美醜じゃなくて、健康に気を遣う的な意味で。これまでほとんど無頓着だったけれど、よくよく鏡で見ると、あれ?と思うことがたまにあったから。自分のセルフイメージと本当の外見とが一致するようにも、ね。

 

(3) 趣味

紙の本を読む機会を増やす。転職後、図書館からだいぶ遠ざかってしまっていたけれど、やっぱり図書館通いは自分にとって相当癒しになっている。Kindleだと、どうしても読みたい本を決め打ちで探しに行ってしまってジャンルが広がらないので、図書館(や本屋)で背表紙やポップを眺めながら本を漁るのも大事だなって。実は近所にも図書館があって、勝手な思い込みで蔵書少ないだろって長年思ってたけれど、行ってみたら結構きちんと揃っていたので、今年はここにお世話になることにしました。これからよろしくね。

楽器。自由に弾けるようになる。練習あるのみ。まだ慣れていない事が多くて、弾いていて苦しい時がある。考えながら短時間でも練習するのは大事だけれど、でもやっぱり練習時間を十分に確保しないことには意味がない。平日20分はチャレンジングかな。でも、去年を振り返ると、20分は最低確保したい時間数。今月中に達成したいこともあるので、まずはそれかな。そこで感覚を掴んで、今年後半につなげていきたい。

 

(4) 金融資産の回復

自分への先行投資(これは全く無駄遣いではない)の結果、預金額がぐっと減ったきり、回復していない。。それも色々事情があるのだけれど、今年は支出にもう少し敏感になろうと思う。

 

(5) 資格試験に合格する

合格。それしかない。今年の試験で受かりたい。去年ずっとサボり続けていたけれど、やっぱり先のことを考えたら、絶対に、今欲しいし、今受からないとこの先どうなるかってことで自分を良い意味でしっかり追い込みたい。正直、まだまだインプット期で、情報を自由に取り出せるレベルになっていないから苦しいんだけど、ここでやりきらなきゃこの先もやりきれない。大学受験の時の気持ちを思い出して、それを持続して、突っ込んでいきたい。

 

(6) ビジネスレベルの英語を身につける

特定分野の英語は読み書き会話ができるようになってきたが、対ネイティブだとまだ厳しいものがある。リスニングもネイティブ向けのものを中心にやっていこうと思う。オンライン英会話はどうしよう。休止中だけど、もう少し自分の中で消化する必要がある。とりあえず沢山読んで書いて聴いて話して、だな。方法は追って考えよう。

2. 仕事

他人の声に惑わされず、自分のなすべきことを一段上のレベルで提供する。

去年は、とにかく他人が気になった。自分への評価、同僚に対する自分の評価、すべてが気になった。気にならないようにと気をつけても、気になった。病んだ笑。

今の会社で作り上げた自分のイメージを壊したくなくて、上の人に自分を印象付けたくて、なーんか無理しすぎて失敗ばかりしていた。同僚のマイナスの面ばかり見て、カリカリピリピリしていた。他人の評価も大事だけれど、もっとやるべきことがあった。やれてなかった。

今年は、自分のロールモデルならどうするだろう?って考える癖をつけたい。考えたものは、書き残しておこう。去年のあれこれは、この方なら絶対にやらなかっただろうし、やったとしても上手く受け流していたと思う。

これどうしようね。月ごとに目標でも書いてみようか。新卒以来だわ。

多分、今年は去年にも増して不本意なことが起こると思う。それでも、自分の成長に必要なものは受け入れ、そうでないものは排除し、ぶれずにやっていきたい。職場における他人の声なんて、そんな大したことないよ。評価だって悪くはないから、それでクビになることはないし、もっと自分が集中すべきものに集中していこう。その環境づくり、地ならしを年初にやりたいな。

 

時間がないという焦りと、単位時間あたりの満足度を上げていこうという気持ちと。必要があれば立ち止まって、自分に問いかけて、しっかり自分と向き合っていく。そんな1年にしたい。