b)時間配分
オープンキャンパスで貰った過去問を見ると、
例年4-5問が出題されているようです。
残念ながら、試験時間はどこにも書いていなかったので、
きっと、90分か120分だろう、と思って、準備をしていました。
実際は90分くらいでした。少なくとも120分ではありませんでした。
小心者ゆえ、90分に設定して問題を解いていたのが功を奏しました。
30分で問題文を読み込んで、
10分*4-5問で回答、
10-20分で見直し。
という時間配分を自分で設定しました。
何の情報も無かったので、まぁ、このくらいでしょ!と。
それに何てったって、センターも2次試験も国語で受かったような
ものなので、こういうのは得意なのです。
小論文といっても、問題があって設問が複数あるという、
現代文めいたスタイルだったのも、わたしに合っていたようです。
きっと字数制限はなくて、罫線か空欄が用意されているんだろうな、
と思って、また、設問から見て、回答のボリュームとしては、
最大でも200字だろうとアタリを付けて、書く練習をしていたように思います。
とはいえ、実は100字でした~(ドヤァ とか言われても困るので、
200字で書いてみたり、100字で書いてみたりと、そういう練習は
していたような気がします。
また、しばらく前に書いたとおり、問題文の傾向も自分なりに
把握できていたので、まぁ例年通りの出題なら大丈夫そうだなと。
こういう感じで自分なりに戦略的に取り組めたので、
試験当日、「試験始め!」の瞬間、シャーペンのサラサラカリカリという
音が洪水のように聞こえてきたときも、焦らずゆっくり取り組めました。
結局、70分くらいで解き終わり、15分見直し、5分放心、という
時間配分で、筆記試験は終わりました。