前は漠然と思っていただけなのに、今はもう目の前の現実である。
この狭い東京の部屋で、私はずっと暮らすのかな。
それは嫌だ。狭いのもさることながら、何となく自分で自分を閉じ込めているような気がして。
やりたいことを先送りにしていないだろうか。
今取り組んでいること、最大2年というリミットを設けている。でも2年にこだわる必要はなくて、もっと早くしてもいいはず。
自分のキャリアが見えない。もう、すぐにでも行き詰まるんじゃないかとおびえている。どこまで遡って考え直したらいいんだろうか。学部以前、つまり10代の頃、どういうこと考えてたのか、ちょっと棚卸ししてみようかな。何か、何でも中途半端。
このまま歩いて行ったとして、果たして楽しく働けるのかな。どうしよう。