2016年の振り返り(その2:仕事について)

1. 自分のバリューの変化

 自分の能力は必要な方に伸びてはいない。なぜなら伸ばす努力をしてこなかったからだ(言ってて悲しくなる)。前の記事で書いたように、良い言い方をすればコミュニケーションなどのソフトスキルを伸ばした1年といえるが、これも十分ではない。

 時間があったので、年末年始はストレングスファインダーの結果を読み込むなどしてみた。特に以下の内容、「これまんま自分だわ。。」ってなったよね。反省。ただ、step asideしなかったとしても、そのタスクに取り組むスペース(時間的にも精神的にも)、多分無かったな。。

 

Deference comes naturally for you. You easily step aside when someone with superior expertise enters. Take the next step by inviting those with greater expertise to consult.

 

あと、これとか。やりたいことと同じくらい、やりたくないことにも目を向ける必要があるなと。

 You attempt to avoid people and situations that prevent you from expanding your mind.

 

成績は良くないけれど、学ぶことは好き。

As far as possible, shift your career toward a field with constantly changing technologies or regulations. You will be energized by the challenge of keeping up.

 

2. 満足度

 仕事にリソース全振りしたとしても、そんな状況でも2倍3倍頑張ればプライベートも充実させられるはず。なんて思っていたときが私にもありました。無理です。2017年は、環境を変えることや、単位時間あたりの生産性を上げることについて考えようと思いました。

 

3. 弊部と職務について

 「組織運営は容易なことではないとは思うけど、これはあんまりだ…。」と何度か思いました。現場からは以上です。

 職務については、足踏みです。良くも悪くもなっていません。縦にも横にも広がっていません*1

 

4. 今後の展望

 職場環境・職務を取り巻く環境は悪化します。前者については、環境が変わるということは不可能なので、とりあえず単位時間あたりの生産性向上に努めつつ、環境を変える試みをしようかというところです。後者については、どんどん競争が激しくなってくるので、自分が何を軸に取り組んでいくかより一層真剣に考えなければなりません。

 

*1:こうやって文字にするともどかしさで死にそうになる。