2016年の振り返り(その1)

1. 精神的にも身体的にも健康に過ごす

 2015年に比べ、精神と体調のバランスを崩すことが多かったように思います。

 精神面でいうと、demandingなあらゆるもの・ことに憤っていました。2016年は、「demandingなチームメンバーを活用して成果を出す」というお題が与えられていました。割と頑張って成果を出した方だと思います*1。1年やり切った感想は

 

 「そういう人とは働きたくない」

 

 あ、怒りがふつふつと湧いてきたら、頭で何か考える前に、まずはその事象から物理的に体を離す」という新スキルを身に着けました。これまでは、怒りを抑圧して何とか落ち着こう、落ち着こうとしてきましたが、これ健康に悪いなと。「怒ってはいけない」ではなく、「怒ることは仕方ない。じゃあ次どうする?」という風に考えられるようになってきました。

 体調に関していえば、ストレスから来る扁桃炎と偏頭痛が辛かった。1年通して辛かった。風邪も何度か引いた。このほか、手足に謎の湿疹が2-3回発生し、皮膚科にも通った。体調崩す➔安静にする➔体力が落ちる➔回復➔運動が億劫➔体調(ryという悪循環に陥っていた。

 

2. とにかく英語。

 全然やってません。。修論執筆中は、英語の文献も沢山読みましたが、それ以降はさっぱり。 オンライン英会話も続かず。読んでもないし、書いてもいない。本だけは買った。。

 

3. 将来のことを考える

 キャリアカウンセラーとも話をして、しばらくこのまま進もうかということを決めたが、先々のことをあまり真剣に考えることはできなかった。

 

4. まとめ

 2016年は、主に対人関係において試行錯誤を繰り返した年でした。また、自分のリソースが有限であることを痛感した年でもあります。自分の持ち合わせ鑑みると、仕事にエネルギー全振りすると(気付いたら全振りしていたという…。)、プライベートがゴミになる。よく分かりました。

 眼前の問題の解決のためにあらゆるリソースを費やしたがために、自分のことに時間を取れなかったこと、専門スキルの向上への取り組みが不十分だったことから、正直なところ、不満が残る1年でした。

*1:「割と」は、「頑張って」と「成果出した」の両方に掛かります。