2014/07/21

ようやくレポートの終わりが見えてきました。

あと一息。

 

ところで、最近、いろいろな物事のカタチが身に付きつつあるなと。

 

カタチというか、お作法とでもいうか。

 

たとえば、レポートの書き方。

学部時代、何本も書いたはずなのに、いま書いているものの方が

ずっとずっと良い。

 

それはなぜか。

 

構成をよく考えているから。

それをきちんと言語化できているから。

 

たとえば、プレゼン用のパワーポイント。

1年目に作ったものより、ずっとシンプルでキーメッセージが

読まなくてもぱっと見てわかるようになっている。

 

それはなぜか。

 

聞き手が欲しいものを事前によく考えているから。

聞き手にインプットしたいことを織り込んで、こちらの

意図した方向にいくように仕向けているから。

 

 

学部時代に読んだレポートの書き方の本とか、あの時

どうして頭に入らなかったんでしょうね( ´Д`)=3

 

そういうテクニックめいた本は何冊も読んだのだけれど、

何も残ってない。

 

そもそも、学部時代、わたしはどんな本を読んできたんだろう。。

 

いま学部時代のレポートを読み返すと、本当にひどい出来。

構成とかあったものじゃない。ただの、文字の羅列。

 

インプットした内容を咀嚼して整理するための

回路が無かったんだなぁと。

 

あと、仕事で何かするとき、それをすることによって、どんな

影響が出るか、去年は「次に起こること」までは予測できた

けれど、今年は「次の次」くらいまでなら、だいたい分かる

ようになってきた。

 

もちろん、自分の既知の分野に軸足がある場合ね。

未知の分野については、まだまだ。

 

果たして、要求されたことに応えられるくらいの

クオリティを提供できているかは分からないけれど、

少なくとも、去年よりはずっと思考を整理できるようになったなと。

 

いわゆる自己啓発本を読んだわけでもなく。

どうも、ああいう本は意識が高くて苦手です。

 

何が良い影響を与えたのかは、そのうちゆっくり考えてみたいなと。